人事部づくり
社内をよく知っている社員による人事部をつくる
課題を解決するには、
「人事機能の全体がわかる人材」と「貴社の内情がわかる人材」が協同していくことが肝要なのです。
前者が後者に対して、ノウハウをお伝えしながら、
最終的には企業を永続的に支える機能と仕組みを構築していくことです。
フォー・ノーツは人事の現場を全ての経験者集団として、
企業の人事的基盤づくりを支援しながら、
企業内で円滑な人事運用ができる状態にしていくために、
人事のプロである弊社コンサルタントが、企業内の人事担当者を育成していきます。
サービスの全体像
定期的に訪問し、人事制度や採用という部分的施策ではなく、
人事機能すべてに対して的確にアドバイスします。
採用するよりも、リーズナブルに、人事機能の基盤づくりができます。
また、ノウハウ・ロジックを、社内の人材に移植していくことにより、
外部から採用することなく、
社内をよく知っている社員による人事部をつくることができます。
サービスの進め方(例)

サービスの詳細 <企業理念、人事ポリシー構築>

カテゴリ | 項目 | 内容 | 手法 |
---|---|---|---|
企業理念・価値観・文化 | 抽出及び社内共有化 | 企業の理念の浸透・価値観の抽出と共有などを階層別研修等を通じて実施。 | ヒアリング及び階層別研修 |
人事ポリシーの構築 | 人材についての考え方、求める人材要件、人材育成方針、人材配置方針、教育方針、人事管理方針、人事制度理念の整理・構築。 | ヒアリングにより明文化 |
サービスの詳細 <人事制度構築・運用>

カテゴリ | 項目 | 内容 | 手法 |
---|---|---|---|
制度構築・運用 | 制度の理念 | なんのための人事制度か?人事制度の構築によって目指すべきものを明確にする。 | ヒアリングにより 企画書策定 |
等級制度 (社員格付制度) |
等級要件の策定(コンピテンシーベース) 等級別コンピテンシーモデル コアスキルモデル |
研修等でのヒアリングにおいてモデル化。ハイパフォーマーが特定できる場合はこれを分析して策定。 | |
企業別に、等級別のモデルを選定する。 | |||
職位制度 | 組織上の職位(=役職)の定義の明確化 | ヒアリングにより明確化 | |
等級・給与との関連の明確化 | |||
評価制度 | 等級別能力・行動評価項目の策定 | 等級制度に基づき設定。 | |
目標管理制度の構築と適正運用のための企画立案・導入 | 目標管理導入の場合は運用のしくみの構築及び運用教育など | ||
昇格・降格アセスメントの設計と実施 | アセスメントセンター方式の企画と運用。 | ||
給与制度 | 給与テーブルの設定(等級号俸制など) | テーブル設定 | |
評価と給与との連関の確立。 | 評価制度との連関の企画設計 | ||
業績精算型給与(賞与)と投資型給与(期待値)の区別による給与制度構築など | 給与コンセプトの確立。 | ||
福利厚生 | 属人的福利厚生施策から、選択型施策(カフェテリアプランなど)の企画・構築 | 現福利厚生施策からの課題により設定。 | |
人事管理制度 | 時間管理施策。コンプライアンス施策の設計と導入。 | 人事コンプライアンス上最低限必要な施策の導入・運用 | |
フレックスタイム制の導入など | |||
裁量労働制の適用など |
サービスの詳細 <人材育成>

カテゴリ | 項目 | 内容 | 手法 |
---|---|---|---|
人材育成 | 教育研修体系 | 研修体系を策定する。 | 研修等 |
コンピテンシー教育 | 職務を遂行するために欠かせない行動36モデルに関する教育研修。(事前に適性検査を実施しフィードバック) | 研修等 | |
パーソナリティ教育 | 職務上での行動を規定するパーソナリティのフィードバック(事前に適性検査を実施しフィードバック) | 研修等 | |
モチベーション教育 | モチベーションリソースについての解説と個々人のモチベーションリソースの検証確認。モチベーションを高めるために必要な要素について認識させる。 | 研修等 | |
企業理念・価値観に関する教育 | 大切にしなければならない価値観について、社内慣習などを討議しながら抽出していく。 | 研修等 | |
目標管理研修 | 目標管理運用についての教育 | 研修等 | |
新入社員教育 | 働くことの意味、社会に出る意味などについての研修。 | 研修等 | |
その他一般的なビジネススキル | プレゼンテーションなど | 研修等 | |
人材ポートフォリオ研修 | キャリア構築などの際に、どのような働き方を選択するかについての研修 | 研修等 |
サービスの詳細 <採用・異動配置・代謝>

カテゴリ | 項目 | 内容 | 手法 |
---|---|---|---|
人材フロー | 採用 | 新卒採用施策 | 研修等 |
中途採用施策 | 研修等 | ||
適性検査の導入(パーソナリティ検査・知的検査) | 研修等 | ||
採用・面接マニュアルの作成 | 研修等 | ||
面接シート・雇用条件提示書などの策定 | 研修等 | ||
採用に関する業務フロー・各種書式の作成。 | 研修等 | ||
採用に関するリスク低減策の提案、紹介。 | 研修等 | ||
異動配置 | 異動申請・内示・発令・赴任などの異動概念の確立 | 研修等 | |
自己申告制度の導入・運用 | 研修等 | ||
モデルキャリアプランの策定 | 研修等 | ||
勤労・労務 | 勤労案件への対応と対応策のアドバイス 精神疾患、人間関係のトラブル、勤怠不良への対応などの実施及び対応のアドバイス |
研修等 | |
セクハラ・パワハラに関する教育の実施 | 研修等 | ||
賞罰 | 賞罰規程の策定。 | 研修等 | |
賞罰委員会の設定。公正な賞罰の運用。 | 研修等 | ||
懲戒の適用。 | 研修等 | ||
適切な調査、調査機関の紹介。 | 研修等 | ||
退職 | 退職フローの設定。 | 研修等 | |
自己都合退職・契約満了・解雇・懲戒解雇に関するリスクマネジメントへの対応策のアドバイス。書式の策定。 | 研修等 |
サービスの詳細 <人事関連規定・システム・給与厚生>

カテゴリ | 項目 | 内容 | 手法 |
---|---|---|---|
規程整備 | 人事関連規程整備 | 就業規則、給与規程、人事規程、賞罰規程などの作成アドバイス | 事例及びヒアリングにおいて雛形作成 |
人事システム | 人事マスター | 人事DB策定のアドバイス。 | ヒアリングにより必要な機能についての提案 |
給与マスター | 給与システム導入に関するアドバイス。 | ||
勤怠システム | 勤怠管理システム導入に関するアドバイス。 | ||
給与厚生 | オペレーション効率化。 アウトソーシング |
給与関連実務の効率化及びアウトソーシングに関するアドバイス。 | 実態把握の上方向性の立案。 |
貴社の人事部づくりの支援をいたします
私どもは、貴社の状況に即した人事的基盤の構築、円滑に運用ができる状態へ、
企業内の人事担当者を「人事機能の全体を構築し、運用できる人事プロフェッショナル」へ育成するお手伝いをいたします。
人事部づくりのご相談は、また、これまでの実績はこちらから 。これまでの実績はこちら