B-CAV 45n model
「デキル」人材と「デキない」人材の行動の違いをモデルにします
成果に直結する「具体的な行動」をモデル化し、制度・研修の効果を最大化できます
企業によりさまざまな人事制度があり、多種多様ですが、本来の目的である「企業成長につながっている」と
言える制度は少なく感じています。
御社の求める行動を発揮できる人材モデルをB-CAV45nMODELでモデル化することで、制度の機能が
「社員の具体的な行動につながる」。具体的な行動が「成果につながる」。
企業で求められることが多い、制度構築による企業成長を実現します。
B-CAV 45nMODELとは
ビジネス遂行に欠かせない職務行動を45項目にまとめた職務行動モデルです。
9分野45項目(理念共有1 項目、リーダーシップ5 項目、マネジメント5 項目、人材活用6 項目、意志決定5 項目、ヒューマンスキル9 項目、志向4 項目、姿勢6 項目、エネルギー4 項目)の職務行動を具体的にしており、これによって、人事制度や育成指針、採用判定を行うことができるようになっています。
理念共感 | 1項目 | ヒューマンスキル | 9項目 |
---|---|---|---|
リーダーシップ | 5項目 | 志向 | 4項目 |
マネジメント | 5項目 | 姿勢 | 6項目 |
人材活用 | 6項目 | エネルギー | 4項目 |
意思決定 | 5項目 |
経営者から新入社員までにわかりやすく、「求められる行動」を明示でき、御社の人事のベースづくりができます。
項目別解説書(行動チェックリストと獲得方法を記述)
B-CAV 45nMODEL活用方法
階層別要件設定
各階層別に必要な職務行動を定義していきます。
今まであいまいだった行動目標が「具体的な行動」として明文化できるため、社員の採用判断基準、育成指針になります。
評価・目標設定時にも具体的な面接が可能になります。
分野 | 項目 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
6等級 | 5等級 | 4等級 | 3等級 | 2等級 | 1等級 | ||
理念共感 | 理念浸透(理念共感) | ● | ● | ||||
リーダーシップ | ビジョン策定 | ● | |||||
戦略策定 | ● | ||||||
変革力 | ● | ● | |||||
創造的能力 | ● | ● | |||||
創造的態度(意欲) | ● | ● | ● |
適性検査(B-CAV TESTⅡ)により行動傾向を測定
適性検査B-CAV TESTⅡを活用することで職務行動の発揮予見を測定できます。階層別の行動要件を設定しておくことで等級の対応度、等級適合度を数値化します。
採用や評価時に活用することで、社員の納得度の高い採用、評価が可能になります。
適性と目的を明確にした各種研修が実施できる
研修を行う際に必要なことは、「何のために」「誰に」「何を」研修するのか。
あいまいな目標設定で研修を実施すると、継続しない、効果がでない研修になります。
B-CAV 45nMODELを導入しておくことで、等級・職種・階層による職務行動が明確なため、目的と対象者がはっきりした研修を実施できます。社員にも分かりやすい研修になり、研修後の管理、効果測定もしやすくなります。
B-CAV 45nMODELを導入するメリット
短期間・低コストで「わかりやすく理にかなった人事制度」を構築できる
各企業独自の階層別の行動能力要件は個別に設定できる
普遍的な行動能力要件を設定できるため、中長期的な人材育成と人事評価制度運用の定着が図れる
社員にとって、汎用的な行動能力指針となりやすく、市場を意識した能力向上が可能
具体的行動が明示できるため、評価が容易である。「行動」が主であるため、観察しやすい
適性検査を行うことにより、発揮度合いの予見が容易で育成課題が明確になる
こんな企業様に最適です
研修制度を導入したが、成果につながっているのか判断ができない
社員評価が属人的である
行動目標の設定があいまいになり、評価もしづらい
マネジメント研修を強化したいが、何をしたらよいかわからない
採用・研修・評価・目標設定を連動させ、体系化させたい